「スタンド・バイ・ミー」を初めて観た感想

先日、地上波でスタンド・バイ・ミー

放送されましたね。

実は1度も観たことがなかったので、

録画して初めて観ました!

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1986年のアメリカ合衆国の青春映画で、

日本でも大人気の作品ですよね。

私も名前は何回も聞いた事があったのですが、

観る機会がなくて、

今回初めて観ました。

線路を歩く有名なシーンしか知らなかったのですが、

想像していた内容より重くて、

夢中で観ていたら

あっという間に終わってしまいました。

一番気になったのは24に出演している

キーファー・サザーランドが出ていたこと。

悪役としていい味出していました。

感想としては、

子どもって何も考えていないようで、

色んな悩みを抱えて、

家族問題や友人問題、進学の問題など

苦労しているんだなと感じました。

私もそこそこ悩みの多い子どもでしたが、

大人だと一人で解決できる悩みでも、

子どもは自分の力で解決できる悩みって

あまりないのではないでしょうか。

悩み事を友人に相談したとしても、

子どもには出来ることに限界があるし、

知識も乏しいので、

SNS等で悪い大人に引っかかってしまう

危険性もあります。

子どもの頃は大人って大変そうだなって

思っていましたが、

実は子どもの方が大変なんじゃないかと

私は以前から感じていました。

スタンド・バイ・ミーを観て

改めて子どもって大変だなって思いました。

今の自分の悩みを誰に相談すれば良いのか、

大人なら判断できると思いますが、

子どもにはそれすら分からない。

大人が気付いてあげないといけない。

その為にも大人は気付いてあげられるゆとりを持って

生きていかなければいけませんね。

言霊

 


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