素敵なニュース

嫌なニュースが多い中で、

良いなと思えるニュースを見つけました。

北マケドニアのニュースです。

そもそも北マケドニアがどこにあるのかも

全く分かりませんが・・・

東ヨーロッパ、ギリシャの北にありました。

どんなニュースかというと、

学校でイジメに遭ったダウン症の女の子がいたのですが、

それを知った大統領のペンダロフスキさんが

両親とともに女の子と手を繋いで学校へ登校したようです。

大統領は

「子どもの権利を危機に晒す行為は容認できない。

非定型発達の子どもたちに対するものは特にだ」

と話したそうです。

そもそもイジメはよくないですが、

日本だと子どものイジメに

総理大臣が出てくることはないですよね。

関心があるのかないのかは不明ですが、

手を繋いで登校なんかありえないことだと思います。

こういうことがすぐに出来てしまう

国や人って素敵ですよね。

大人の世界でもイジメは沢山ありますが、

子どもはまだ社会や人間のことが深く理解できていないので、

イジメが完全になくなることはないでしょう・・・。

けど、このようなニュースが増えれば

イジメに対する意識が変わっていき

減っていくのではないかと思います。

イジメがどれほど悪い事かを大人が子供に教えないと

誰が教えるのでしょうか。

このニュースのような事が、

当たり前に出来る世の中になっていって欲しいです。

言霊