SDGs 目標1「貧困をなくそう」

SDGs一つ目の目標は

「貧困をなくそう」です。

世界では、6人に1人(3億6500万人)の子供たちが、

「極度にまずしい」暮らしをしています。

あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

目標1では

・2030年までに世界中で「極度に貧しい」暮らしをしている人をなくす

・2030年までに各国の基準でいろいろな面で「貧しい」とされる男女、

子どもの割合を少なくとも半分減らす

・各国で人々の生活を守るためのきちんとした仕組みづくりや対策をおこない、

2030年までに貧しい人や特に弱い立場にいる人たちが十分に守られるようにする

・2030年までに貧しい人たちや弱者やすべての人が、平等に、生活に欠かせない基礎的サービスを使えて、土地や財産の所有や利用ができて、新し技術や金融サービスなどを使えるようにする。

・2030年までに、貧しい人たちや弱者が、自然災害や経済ショックなどの被害にあうことをなるべく減らし、被害にあっても生活を立て直せるような力をつける。

 

また開発途上国、特に最も開発が遅れている国で、「貧しさ」をなくすための計画や政策を実行していけるよう、いろいろな方法で資金をたくさん集める。

それぞれの国や世界で、貧しい人たちのことや男女の違いをよく考えて政策をつくり、「貧しさ」をなくすためのとりくみにもっと資金などを増やして取り組めるようにする。

 

ちょっと読んで見ても漠然としていて、

何をどうしたらいいのか私には分かりません。

2030年って残り9年しかありませんが、

達成出来るのでしょうか。

あくまでも目標なので達成出来なくても罰則はないでしょうが、

貧しい暮らしをしている人たちが救われないということになります。

こういう目標を立てるならもっと具体的に決めないと

結局何も変わらなかったということになるような気がします。

 具体的に策を講じていたとしても、

それが困っている人全てに行き届くのかどうか。

 本当に困っている人の存在を把握しきれているのかどうか。

 日本だと無戸籍の人がいるのですが、

そういう人たちの存在をどのように把握するのでしょうか。

世界でもそういう人たちが沢山いると思います。

 まずはそういう所の取り組みから行うべきではないでしょうか。

これはあくまでも私個人の意見です。

言霊


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