生きづらさを感じていませんか?

あなたはADHDという発達障害をご存じでしょうか。

 

ADHD注意欠陥多動性障害・注意欠如多動症とは…

集中出来なかったり、人間関係でつまずきやすかったり、

仕事に就けなかったり、仕事が続かなかったり…

 

ADHDの特徴】

1.集中できない

注意散漫であることは、ADHDの特徴のひとつです。そのことが原因で周囲からの評価が下がってしまうこともあります。

 2.計画的にできない

複数の課題をこなせなかったり、優先順位がつけられなかったり、人との分担作業が苦手だったりします。その為、協調性に欠けるといった評価を受けやすくなります。物事を計画的に進められないのもADHDの特徴です。

 3.人の話が聞けない

聞くのを忘れてしまう。説明を聞かずに始めてしまう。1度に多くのことが覚えられない。など人の話に耳を傾けられないことで信用を失ってしまう恐れがあります。

 4.先延ばしにする

なかなか始められなかったり、見通しの甘さがあったりします。

また、多くの事を抱え込みすぎることもあります。

 5.忘れっぽい

忘れ物やなくし物が多い。新たな刺激に惑わされる。いま聞いたことや頼まれごとがすっぽり頭から抜けてしまう事があります。

 6.飽きっぽい

単純作業に飽きてしまいがちです。時間をかける仕事が苦手で、また最後までやり遂げられないこともあります。デスクワークや事務作業は向かないようです。

 7.自制が利かない

突発的な怒りを抑えられない、欲求が抑えられない、依存しやすい、傾向にあります。相手が職場の上司だったり、取引先の顧客であっても怒りを爆発させてしまうこともあります。また買い物依存症に陥りやすかったり、タバコやお酒がやめられない、過食症などのケースもあるようです。

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 8.プランが立てられない

イデアを形にすることが苦手。物事を独断で進めてしまう傾向にある。ADHDの人はアイデアが豊富な人が多く、独創性のある企画力を発揮する反面、アイデアを企画書などにまとめることが苦手なため、せっかくのアイデアを生かしきれないことがあります。

9.事故に遭いやすい

自動車運転の事故が多いです。更には労災事故の割合が普通の人の2倍高いようです。また、日常的なケガが多く、注意散漫さや見通しの甘さがあります。

 10.退学・失業・離婚が多い

ADHD特有の行動特性で、人生も左右されます。理解と対応が不十分だと、学校では留年や停退学、仕事上では休職や失業、家庭においては家族間の不和や離婚の率が高くなるといわれています。

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          今回、この本を参考にして記事を書きました。

 

 ADHDという発達障害10人に1人の割合でいるようです。

私事になりますが、そういう私自身もこのADHDの疑いがあると最近気づかされ、通院して検査をしていこうと思っています。その経過などはこのブログに少しずつですがつづっていければと思っています。

完治はできないみたいですが、薬などで症状を和らげたり、自身のことをより理解することで予防に繋がったり、大きな失敗などを未然に防げたりもするかもしれません。

もしかして自分も心当たりがあるかもという方は、通院もしくはネット上などでもセルフチェックシートがあるので一度調べてみてはいかがでしょうか。

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hope


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